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演劇ユニットスターチスのこれまでのあゆみをご紹介致します。

2018年

・3月21日 1999年生まれの俳優 田村光と浅見和哉の二人で結成。

当時18歳の二人。芸術高校を卒業し芸術専門学校に進学が決まっていた田村と浅見『いつか演劇界を担う同年代のクリエイターと共に若いうちから自由に舞台創作をしたい』という想いで演劇ユニットスターチスは結成されました。

・9月1日・2日 旗揚げ公演 「100LIFE」上演 〈2ステージ〉

劇場:山王ヒルズホール 脚本:なるせゆうせい 演出:田村光/浅見和哉

舞台「弱虫ペダル」「炎炎ノ消防隊」などの脚本を手掛ける なるせゆうせい氏 の「100LIFE」を上演。
180人収容の劇場で2回公演
この公演ではオリジナル主題歌製作、ダンスシーン、方言を使ったセリフがあったり、プロジェクターを使ったり、大きな舞台セットを作ったりetc…
旗揚げ公演にしては大掛かりな公演となりましたが無事に終えることが出来ました。

2019年

・3月22日~24日「ハムレット」上演 〈4ステージ〉

劇場:山王ヒルズホール 作:W・シェイクスピア 翻訳:安西徹雄 演出:吉田和詩

10代だけでシェイクスピアの名作「ハムレット」を上演。この公演より吉田和詩が演出を手掛ける。本作では演技だけでなくダンス、音楽など様々な角度から戯曲を掘り下げ上演。
本公演の衣装や小道具は映画「劇場」(作:又吉直樹 主演:山崎賢人)にて貸出協力をするなど公演後も活躍。

・3月7日・8日「誰も寝てはならぬ」上演 〈2ステージ〉

劇場:山王ヒルズホール 作/演出:吉田和詩

吉田和詩が書き下ろした本作。前回まではキャストが20人以上いましたが本作は10人と少人数で濃密な創作をしました。

2020年

・新型コロナウイルスに伴い計3企画の公演中止(発表前含む)

2021年

・7月22日〜25日「表に出ろいっ!」上演 〈10ステージ〉

劇場:アトリエTANTOO 作:野田秀樹 演出:吉田和詩 助成:AFF(文化庁)

野田秀樹の異色の名作「表に出ろいっ!」を吉田和詩の演出で上演。

本公演よりメンバーとして Ayakaが加入。

2022年

・10月15日・16日「絢爛とか爛漫とか〜モダンガール版〜」上演 〈4ステージ〉

劇場:キーノート・シアター 作:飯島早苗 演出:吉田和詩 助成:AFF2(文化庁)

数多くの団体で上演され続けている飯島早苗の名作をモダンガール版(女性版)で挑みました。

2023年

・浅見和哉がメンバーから卒業。

・吉田和詩と業務提携開始。

・制作協力事業、演出 脚本協力事業 開始